英知と瞑想、そして独りでいることにかかわるこのエネルギィのもとでそれらを吸収して育つ子供たちの中には、時として、深い洞察力を養っていく子もいます。具体的に、秘学に典味を持ったり、学術的研究にむかうこともあるでしょう。そして、肯定的な意味で、独りの生活環境を創りがちです。親から離れ寮生活に入ったり、自然を愛し、より自然とふれ合うことを求めて、旅を始めるかもしれません。彼らが望むようにさせましょう。
時として、人生への批判的な見方をすることがありますが、それも基本的には、世間から離れたところで見ているだけで、むしろ本人は、自分がなぜ孤立しているのかと不思議がっているのです。おそらくこの時期に、冷めた目で世間を見てみることがこの人にとっては必要なのでしょう。きっと、あとになってその観察は役立ってきます。だから自分をあまり特異なほうに受けとらないで、むしろ独りの時間を楽しみながら、静かに過ごしましょう。
『100年数秘の本』DASO著 (ヴオーグ社刊)より