内面の探求にむかうときですが、注意深くありましょう。
もし、 知りたいという欲求を、たんに表面的にしか受けとれなかったら、あなたは知識をためこむことに夢中になるだけです。
本当の望みは理解することです。そのために、何度も繰り返し同じ状況を体験することになろうとも、そこからしか学ぶことはできません。だから、辛抱強くわかろうとする努力が大切なのです。
瞑想することは、この時期とても役立つレッスンです。目覚めた状態では、あなたの洞察力も冴えわたり、理解も早まるからです。たとえば明け方の新鮮な空気を吸って、気持ちよく伸びをする瞬間。陽だまりの中で、からだの細胞のひとつひとつに暖かさを感じる瞬間―――。そのときのあなたは瞑想的スペースにいます。そんな瞬間をもっとより多く持っていくことです。
独りぼっちのみじめな人生ではなく、独りでいることの豊さの部分を見つめていましょう。
『100年数秘の本』DASO著 (ヴオーグ社刊)より